
【多機能すぎる】Google公式チャットアプリ「Google Allo」の使い方を紹介
2016年にリリースされたGoogleのチャットアプリGoogle Alloをご存知でしょうか。 チャットアプリはLINEをはじめ、Slack、Messangerなど様々なものがありますが Google AlloはチャットにプラスしたGoogle アシスタントと連携したサービスとなります。 今回はそんな多機能すぎるGoogle Alloのアプリの機能をご紹介します。
Google公式アプリ「Google Allo」とは?
Google AlloはGoogleが提供するチャットアプリです。 自分の顔を使ったスタンプ作成やGoogleアシスタントですぐに知りたい情報をその場で得ることができます。アプリに電話番号を登録するだけですぐに使うことができ、チャットにつながりたい人の連絡先を知っていればいつでもGoogle Alloに招待することができます。
スタート画面と、他の人との登録方法
Alloのスタート画面です。すでに登録したことのある人が連絡先から表示されます。 さらに「チャットを開始する」では連絡先からの一覧が表示され、アプリを登録していない知人にはここから招待メールを送ることができます。 また、メニューにはQRスキャナという機能もあります。相手にQRコードをスキャンしてもらったりコードを読み取ることで連絡先を追加することができるので、もし連絡先を知らなくてもつながりを持つことができます。チャット画面
チャット画面のメニューはこちらです。

独自の顔文字が作れる「自撮りの写真ステッカー」
これはLINEのスタンプ機能と似ていて、テキストでの会話の間に挟むことで気持ちや雰囲気をより具体的に伝えることができるものです。 Google Alloでは「ステッカー」と呼び、既存として用意されたものだけでなく自分の顔の画像データからオリジナルのステッカーを作成することができます。 まずは照準にあわせて自撮りをします。10秒ほどで画像に基づいた顔や髪型を作ってくれます。

ステッカーよりもインパクトを与えられる「GIFアニメの投稿」
会話のステッカーだけでは今の気持ちや雰囲気をを伝えられない。そういう時は「GIFアニメ」を伝えましょう。 「GIFアニメ」とはGIFによる静止画をコマ送りで作る動画で、初心者でも気軽に作ることができるためWeb上にたくさんの「GIFアニメ」がヒットします。Google Alloではそうした画像を検索し投稿することができるので、わざわざ自身のパソコンへダウンロードしたりリンクをコピーする必要もなく会話に載せることがきます。知りたい情報をすぐに投稿できる「Googleアシスタント」
Googleアシスタントは知りたい情報や行いたい操作をサポートしてくれるGoogleによるAIサービスです。 Androidの端末を使っているユーザーなら何度か利用したことがあるのではないでしょうか。 Google Alloではチャット上でGoogleアシスタントを使うことができ、Googleアシスタントから得た答えをそのまま投稿としてチャット上で共有することができます。