【エイプリルフール】今年のGoogleマップはウォーリーをさがせとコラボ!ウォーリーを探しながらいろんな場所を旅しよう!
4月1日、今日は嘘をつく事が許される「エイプリルフール」です。この風習にならい、さまざまな企業が遊び心をもった嘘をWebサイトやサービスで公開しています。Googleもあの世界的に有名な絵本「ウォーリーを探せ」とコラボし、今日から1週間限定で遊べる機能が公開されました。この記事では、そんなGoogleマップの遊び方を紹介します。
Googleマップが一週間限定でウォーリーとのエイプリルフールの世界旅行にご招待
過去、Googleはエイプリルフールの日にはドラクエやポケモンなどさまざまな作品とコラボしてきました。今年はウォーリーを探せとコラボし、世界各地の名所でウォーリーと旅するエイプリルフールの世界旅行を楽しむゲームができるようになっています。
まずはGoogleマップとはと、ウォーリーをさがせの作品について少し解説をします。
Googleマップとは?
Googleマップとは、Google社が提供するインターネットを通じて提供する地図検索サービスです。経路検索、実際の道を歩いているようにリアルなストリートビュー機能などを周辺だけでなく世界各地で行きたい場所の探索をすることができます。
ウォーリーを探せとは?
1987年に発行されたイギリス発の絵本です。ストーリーを読み進める本来の絵本の形式とはちがい、群衆の中から主人公ウォーリーやその仲間たちを探すというゲーム要素を含んだ内容と、文章がなくてもウォーリーと周りの様子を想像する楽しさが日本でも話題となり、児童書として多くの子供たちに読まれています。
Googleマップのウォーリーをさがせの遊び方
Googleマップを起動すると画面横にウォーリーがひょっこり顔を覗かせています。
ウォーリーをクリックするとゲームがスタートします。
「プレイする」をクリックするとウォーリーがいる世界各地の場所が示され、その場所をもとにしたあの懐かしい絵本のイラストが広がります。
ステージは全部で5段階まであり、ウォーリーをはじめとするウーフ、ウェンダ、オドロー、しろひげの5つのキャラクターを探してクリックしていきます。各ステージで全員を探す必要はなく、ウォーリーを見つければ次のステージへ進むことができます。
探し方のコツとしては、キャラクターは体全体がほぼ隠れており、中でも犬のウーフが細いしっぽだけが現れているので一番難易度が高いです。全員を見つけたいと思ったら根気よく探すことを心がけてください。
ステージ5つまでクリアをすると今度はイラストではなく、Googleマップ上でウォーリーを探さなくてはならないようです。
※情報の更新がされ次第お伝えします。
世界各国の色んな所がステージとなっています。
ステージ1 アンデス山
ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリの7カ国にまたがる南アメリカ大陸の世界最長の山脈です。
ウォーリーのイラストのようにアンデス山脈でスキーを楽しみたい方はこういったメディアを読んでみてもいいかもしれません。
→【レポート】南米アンデス山脈スノーボード体験
ステージ2 サーファーズ パラダイス ビーチ
オーストラリアのゴールドコーストにある42kmもの長く美しいビーチとして知られ、年間を通して温暖な土地であることから多くの人に親しまれています。
より詳しく知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
→【ゴールドコースト】有数のリゾート地「サーファーズパラダイス」の見所4選
ステージ3 平昌オリンピック スタジアム
韓国にある2018年の冬季オリンピック・パラリンピックメインスタジアムです。約35,000人を収容できる施設とされていますが、寒波が厳しい平昌の地で屋根なしの施設として話題を読んでいます。
ステージ4 ブニョール
スペインにあるバレンシア地区にあるトマト祭りとして知られる場所です。もともとは若者同士のケンカが発祥と言われています。
ステージ5 ハリウッドサイン
アメリカ合衆国のハリウッド州にある有名なランドマークとして知られた場所です。住宅地の屋外広告として使われた事がはじまりで、以来映画業界の発展でこのサインが多く使われだしました。
まとめ
普段使いとしてのGoogleマップは、目的地での経路や周辺探索などに使うことが大半ですが、こうしたゲームをきっかけに世界各地の名所も知ることができます。ぜひ暇な時間にこうした機能に触れてみて遊び心のあるサービスを体感してみてください。